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logo8日本の塗料メーカーの1つであるトウペ(旧東亜ペイント)は、数多くの実績を持つ企業です。歴史もある企業で、大気汚染物質の軽減などに積極的に取り組んでもいます。今回は、トウペについて紹介をしていきます。

トウペの概要

株式会社トウペは、大正8年(1951年)創業の老舗の総合塗料メーカーです。もともとは、大阪製錬株式会社として設立をしています。本拠は大阪府堺市西区にあります。

1949年に東亜ペイントに社名を変え、1993年に現在のトウペと社名を変更しています。2013年に、日本ゼオンの完全子会社となり東証1部に上場しています。日本ゼオンとトウペ、双方とも特殊ゴム事業の技術を持っていますので、連携させることでシナジー効果というものを狙っています。

塗料の開発以外にも、接着剤や合成樹脂加工剤、さらに合成ゴム製造販売など、建物外装塗装工事の請負というのもおこなっており、一般家庭の外壁や屋根の塗装からナゴヤドーム、長居陸上競技場、新尾道大橋などの塗装実績を持っています。

基本的には、産業向けの塗料が主力であり、特に土木用路面表示材に関しては、日本では高いシェアを誇っています。またトウペの商品は、環境に優しい高機能商品というものを重点的に開発しており、大気汚染物質(揮発性有機化合物)の低減などに積極的に取り組んでおり、大気汚染物質ゼロを目指しています。

また、塗料の品質に関してですが、ISO9001をすべての工場で取得しています。さらに、環境に関するISO14001は本社事業所をはじめ茨城工場や三重工場で認証を取得しています。

製造会社としては、トウペ製造、販売会社としてトウペ販売を持っており、子会社・。関連会社4社でトウペグループというものを形成しています。

トウペの外壁用塗料

トアタイル用アクリルDX

アクリル樹脂塗料です。

光沢が良く、作業性に優れて塗料であり、屋内外の壁の塗料に使用することが出来ます。

ニューウレタンネクストDC

油性ポリウレタン樹脂塗料です。

耐候性、乾燥性にすぐれています。また、塗料用シンナーで希釈することが可能で、ニオイに関してはそこまで気になるニオイはないようです。

トアスイセイシリコン

水性アクリルシリコン塗料です。

耐汚染性に優れた性能を発揮します。また、シロキサン結合により優れた耐候性の発揮が期待できます。

トアスイセイフッソ

水性フッ素樹脂塗料です。

高耐候性を持っており、特徴としては、防カビ・防藻効果があり、塗装作業性に優れています。

ダンセイフッソ

フッ素性樹脂塗料です。

耐水性、耐アルカリ性、そして耐薬性に優れた性能を発揮する塗料になります。

ニューフッソ21DC

フッ素樹脂塗料です。

低汚染性の塗料で、耐候性が極めて高く、耐水性の他に耐薬品性に優れています。コンクリートやモルタルなどの建築外装用上塗りとして使用することが出来ます。

ニューウレタンネクスト

ペイントシンナー希釈のウレタン樹脂塗料です。

塗り替えの際には最適であり、低温乾燥性や肉持ち感、耐候性に優れた性能を発揮します。

まとめ

トウペは、大正8年に創業した非常に歴史のある老舗総合塗料メーカーです。現在は日本ゼオンの完全子会社となっており、東証1部に上場しています。塗料の開発をはじめとして、接着剤、合成樹脂加工剤、合成ゴムの製造販売、そして建物外装塗装工事の請負といったものもおこなっています。

実績としては、ナゴヤドーム、長居陸上競技場、新尾道大橋の塗装実績というものがあります。

特に、環境問題に注力した塗料の開発に注力をしており、環境にやさしい塗料の開発を強化しています。また、大気汚染物質の低減に取り組み、大気汚染物質のゼロ化を目指している企業です。

環境問題が気になるという方は利用してみてはいかがでしょうか。

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