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%e3%83%80%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%89塗料メーカーとしては新しいメーカーであるTOTOオキツモコーティング株式会社。水回りでおなじみのTOTOが塗料を開発販売しているのです。それもただの塗料ではなく、TOTO独自の光触媒技術を応用したセルフクリーニング効果に優れた機能性塗料の開発販売をしています。キレイを長持ちさせたい一般家庭の塗料としても高い評価を得ているTOTOオキツモコーティング株式会社を紹介します。

TOTOオキツモコーティング株式会社

TOTOオキツモコーティング株式会社は、2000年(平成12年)にTOTO株式会社とオキツモ株式会社との合弁会社として設立された新しい塗料メーカーです。設立当初の社名はジャパンハイドロテクトコーティングス株式会社でした。

TOTO株式会社は、光触媒の超親水性技術を持っており、オキツモ株式会社は国内屈指の耐熱塗料メーカーとして知られています。この2社が新しく塗料業界へ参入してきました。外壁塗装の塗料メーカーは安心安全なメーカーを選びたいところですが、TOTOオキツモ株式会社に関しては、非常に信頼性の高い塗料メーカーであるといえます。

光触媒塗料「TOTOハイドロテクトコート」

まず、ハイドロテクトですが、これは、光触媒は光や水の力で地球も暮らしも綺麗にするTOTOの環境浄化技術です。光触媒に関してですが、太陽光の紫外線にあたることで塗料が汚れを分解して雨水で洗い流す作用を示す物質になります。

そして、ハイドロテクトですが下記のような受賞歴があります。

  • 2010年:第12回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」
  • 2006年:平成18年度全国発明表彰「恩賜発明賞」
  • 2005年:第1回ものづくり日本大賞「経産業大臣賞」
  • 2005年:愛知万博「愛・地球賞」
  • 1998年:科学技術振興事業団「井上春成賞」

このような受賞歴のあるハイドロテクトに、断熱塗料メーカーのオキツモ株式会社の技術が加わることで、耐候性に優れた塗料である「ハイドロテクトコート」が開発されました。このハイドロテクトは塗料のみならず、ハイドロテクトタイルのようなタイルなどをはじめとして、外壁用、内壁用、コンクリート用、ガラス用などがあり、幅広くTOTOグループ製品にも応用されています。

TOTOオキツモコーティング株式会社は、これらハイドロテクトシリーズの開発に力を入れています。

ハイドロテクトコートの特徴

ハイドロテクトコートの特徴としては、外壁などの建材に塗布することで、ハイドロテクトの塗膜が形成されます。このハイドロテクトの塗膜は、前述の光触媒技術により、太陽光に晒されることで、汚れを分解して雨水で洗い流すという高いセルフクリーニング効果を発揮します。

また、耐汚染性、防カビ・防藻性に優れ綺麗な状態を長期間保つことが出来ます。効果の持続期間は約20年であり、また空気清浄効果というものもあり、大気汚染の原因となる汚染物質であるNOx、SOxを浄化します。1000㎡でポプラ16本分の空気浄化能力があり、塗布した建物周辺の空気を奇麗にします。

耐汚染性効果の高い塗料というのは存在しますが、光触媒塗料のように汚れを分解して洗い流すほどの親水性を持つものはありません。そして、光触媒塗料の中で超低汚染型なのがハイドロテクトコートになります。

シリコン樹脂やフッ素樹脂塗料と比較をすると料金は高額になるものの、長期間メンテナンスを必要としませんので、メンテナンスフリーを求める方にはおすすめの塗料です。

外壁用のハイドロテクトコート

ハイドロテクトカラーコートECO-EX

コンクリート、モルタル、スレート、金属銅板に使用することができます。

親水性によるセルフクリーニング機能があり、長期間(15年~20年)壁や屋根の美観を維持します。

ハイドロテクトカラーコートECO-SP

コンクリート、モルタル、スレート、金属銅板に使用することができます。

光触媒の効果で、汚染物質の分解、親水性により防汚染効果を期待することが出来ます。耐久年数に関しては10年~15年で、長期間美観の維持を期待することができます。

ハイドロテクトカラーコートECI-HG

埃が付きにくいほか、光触媒の効果でセルフクリーニングを期待することができ、高い防汚染効果があります。

PIAJマーク(光触媒工業会が、性能と利用法などが適切であること認めた光触媒製品に与えられる認証マーク)をセルフクリーニング性能にて取得しています。

まとめ

TOTOオキツモコーティング株式会社は、2000年に登場した新しい塗料メーカーですが、TOTOとオキツモ株式会社の合弁会社であり、信頼性の極めて高い塗料メーカーです。

TOTOの光触媒技術であるハイドロテクトを応用した塗料やコーティング材を販売しており、高いセルフクリーニング性能や空気浄化能力などを期待することが出来ます。

また、一部の塗料ではPIAJマークを取得しており、長期間、外壁塗装をしたくないという方にはおすすめとなります。

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