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nisinsangyou日本の塗料メーカーは、三大メーカーである日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研だけではありません。シェアに関しては三大メーカーに大きく溝を開けられていますが、有名な塗料メーカーもあり、強みなども大手メーカーとは異なってきます。今回は、日新産業について紹介をしていきます。

日進産業とは?

日進産業、株式会社日進産業は、昭和52年に創業した塗料メーカーです。東京都板橋区に本社を置いています。

遮熱塗料・断熱塗料の開発に力を入れており、JAXAのロケット断熱素材技術を応用した断熱塗料である「ガイナ(GAINA)」が代表的な塗料です。遮熱・断熱塗料の中では最も質が高く、遮熱・断熱塗料といえばガイナと呼ばれるくらい注目を浴びています。塗料雑誌では特集が組まれるほど、日進産業の代名詞となっている塗料です。

ガイナについて

日進産業の代表的な塗料は、ガイナです。ガイナはシリコンやフッ素塗料と比べると値段が高くなりますが、それに見合う分の働きをします。

まず、ガイナを外壁に使用すると熱の移動を最小限に抑えることが可能となります。そのため、常に快適な室温を保つことができるようになるのです。通常の塗料の場合、住宅内を快適な室温に保つには外壁と屋根の塗装が重要です。そのため、室内を適温にしても外壁や屋根から熱が逃げてしまいます。

ガイナは、夏は涼しく、冬は暖かい環境を作りだすことができるという大きな特性を持っているのです。そのため、エアコンの使用量を減らすことができますので、結果として節電となります。

ガイナの遮音性

さらに、ガイナはセラミックで構成されていますので騒音対策にも効果を発揮します。

音は空気を振動させることで伝わるのですが、ガイナのセラミック多層構造は空気の振動を抑え反射し、空気で吸収するという構造をもっているので高い遮音性を持つという特徴をも持っています。

汚れに強い

そのうえ、ガイナは汚れが付きにくい特徴をもっていますので、長期間にわたって外観や屋根をきれいな状態で保つことができるのです。

また、結露の発生も抑えることができるので、耐久性に関してもかなり高いといえます。屋根、外壁塗装用の塗料としては高い性能を持っているといます。

利用できる材料

下地処理によって、鉄、コンクリート、モルタル、木、非金属、ガラスなど素材を選ぶことなく様々な場所で使用することができるので、住宅の屋根、外壁、内装などすべての塗装に利用することが可能です。

耐久性

耐久性に関しては、15年~20年ほどで、特徴の1つである断熱性能に関しては時間が経過しても劣化するということはありません。

しかし、遮熱性に関しては経年劣化していくようなので、少し注意をしてください。

カラーバリエーション

そしてガイナのカラーバリエーションは52色ありますので、どのような家にも使用することができるといえます。

ニオイ対策

ガイナは、内装に使用するとニオイや汚濁物質の付着を抑えることができ、汚濁物質が付着しにくい構造となっています。またイオン化した水分が浮遊している汚濁物質と結合する性能もあります。

費用

費用に関しては1平方メートルあたり3,800円となっています。

ガイナの高い性能を見れば、この価格が特別高いというわけではなく、どちらかと言ってしまえば安い部類になります。塗料に関しては性能が高いほど価格が高額になるのですが、ガイナに関しては性能と価格のバランスがとれており使用しやすい塗料であるといえます。

まとめ

日進産業に関しては、日本の塗料メーカーの1つであり、ガイナと呼ばれる塗料が有名です。ガイナに関しては遮熱・断熱効果に関しては業界の中ではもっとも質が良く、遮音効果や耐久性、防露性など様々な性能を持っているのですが、比較的安価であり、使用しやすい塗料となっています。

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