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sotsugyo128_128外壁塗装の業者を選ぶ際、特に地域密着の中小企業の外壁塗装業者を選ぶ際に利用できるコツを紹介します。複数の業者から見積書を出してもらうのも重要ですが、自分の足でどのような業者なのか見ておくのも業者選びとしては重要です。今回は業者訪問の際に見ておくポイントを紹介します。

業者を選ぶ際のポイント

外壁塗装の業界は、非常に悪徳業者がいる業界です。そのため、営業トークや安易な値下げに応じて工事を依頼してしまうと、痛い目に遭う可能性が高いのです。

これは、外壁塗装の世界の専門性が高いので、素人がどんなに目を光らせたとしても騙すことが容易という点に起因します。また、手抜き工事をしたとしてもばれるまでに数年の期間を要しますので、言い逃れの手段などはいくらでもあるのです。

そのため、業者を選ぶ際は実際に業者の事務所へ訪れることが重要なポイントになります。

事務所へ行きわかること

事務所へ行きわかることといえば、その業者が確実に工事を行ってくれるかどうかという点です。

塗装業者には、営業は行うものの工事の大部分を下請けへ丸投げする業者というのも存在します。そのような業者の場合、中間マージンが発生する上、丸投げされた下請けは工賃を抑え利益を出すために人件費を割いたり、塗料を水で薄めたりする可能性が高くなります。

そのような、営業をメインに行う塗装業者の場合、塗料の臭いというのはそこまでしませんし、代表者が大臣もしくは県知事認定の塗装技能士資格を持っていなかったり、10年間の実務経験を証明する県知事および国土交通大臣認可の塗装工事業の許可証を持っていない可能性が高くなります。

  • 一級塗装技能士
  • 塗装工事業許可証

この2つの証明書があれば、その業者の技量に関しては問題ないと思われます。

一級塗装技能士

一級塗装技能士は、国家資格であり、実務経験が7年以上なければ試験を受けることができません。

国家資格なので、その技量を国が保証していますし、非常に合格率50%と低いのが特徴です。実技のみならず学科の試験にも受かる必要があります。

もちろん、この一級塗装技能士は技術を保証するだけであり、技術者の人間性までを保証していませんので、悪徳業者に所属する可能性も十分に考えられます。

ちなみに、一級の他に二級もありますが、こちらは実務経験がなくても取得することができます。

塗装工事業許可証

そして、もう1つの塗装工事業許可証ですが、事務所が1つだけなら都道府県知事許可、2つ以上なら国土交通大臣許可になります。

この塗装工事業許可証が発行されには下記の条件があります。

  • 10年以上塗装業を行っている
  • 5年ごとの更新で、許可要件を満たす

つまり、この塗装工事業許可証がある業者というのは、信頼に値できる業者なのです。その信頼できる業者に一級塗装技能士が在籍していれば、業者の中に確かな技術者が存在することになります。

まとめ

業者を選ぶ際は、実際に事務所へ足を運びその事務所を見ておくと、外壁塗装で悪徳業者にあたる可能性は低くなります。
特に、下記の3点を注意してみておきましょう。

  • 塗料の臭いがする
  • 代表者もしくは従業員に一級塗装技能士が在籍している
  • 塗装工事許可証を得ている

特に下の2、3はそれだけで宣伝効果があるので、目立つ場所に証明書が飾られています。逆にこれらがなければ、注意をしたほうがいいでしょう。

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