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サイディングの補修の工程について、どのようになるのでしょうか。サイディングの補修、塗装の工程はモルタルとほとんど同じなのですが、サイディングの補修の工程について紹介をしていきます。

サイディングの補修は、技術力のない業者では非常に難しくなります。外壁塗装業界には悪徳業者や手抜き業者が多く存在します。優良業者を探すためには、業者選びを適当にしてはいけません。

サイディングの補修方法について

サイディングの補修、そして塗装の工程はモルタルとほとんど同じ流れなります。

足場設置、飛散防止シートの設置と養生

まずは、家全体に足場を設置し、その周りから飛散防止シートをかけて周囲へ塗料が飛ばないようにします。周りには、自動車などがある場合、シートをかぶせて塗料が飛ばないようにしましょう。

高圧洗浄と下地処理

クラックがある部分などを補修したり、汚れを徹底的に落としたりします。古いサイディングボードの場合、高圧洗浄に耐えることができない場合もあります。そのため、老朽化してしまった場合は、サイディングボードごと交換することも選択肢としてはありであるといえます。

下塗りと2回の上塗り

上塗りは2回おこないますが、1回のことを中塗りという場合があります。どちらにせよ、塗料の定着率を高めるための1回目の塗りがあり、上塗りをすることで強度が高まるので、2回目の上塗りは必要不可欠になります。

元々、サイディング自体にきれいない色で多彩な色が入っている場合、塗料は基本的に単色しかできず、多彩なサイディングの上から塗ることはできません。この場合、透明な保護だけが目的の塗料を塗布することでサイディングそのもののきれいさを見せるという工法も存在します。

ただし、この場合は、元のサイディングの色がすでに劣化してしまっている場合、劣化したまま保護することになりますので、サイディングの劣化具合を自身で許容範囲内かどうかを確認しましょう。

また、透明な塗料のことをクリヤー塗料といい、大手メーカーからも複数製品が発売されています。日本ペイントであればUVプロテクトクリヤー、ピュアライドUVプロテクトクリヤーなどです。

透明な塗料を使用した場合、コーキング剤はその色に合わせるようにしましょう。通常の白いコーキング剤であれば、外壁が違う色の場合、印象が変わってしまいます。

また、透明な塗料で保護するという方法は、サイディングが劣化しすぎていると使用することができません。サイディングの着色が色あせしている場合、そのまま保護してしまうことになるので、見た目が古びた印象になってしまいます。色褪せがひどい場合、サイディングごと取り換える、もしくは塗料で再現できそうであれば、きれいに塗りなおしてしまいましょう。

レンガ調塗りならもう一回違う色で塗り

外壁のどんなところで3回塗ることで耐久性を持たせることができます。レンガ調の2色で仕上げたいのであれば、違う色にしたい凸の部分だけ上からさらに塗っていきます。凸凹部どちらも3回塗りたいので、毛足の長いローラーを使用して塗ります。凸部のみ塗りたい場合、毛足が短いローラーやハケ、筆を使用して丁寧に塗ります。

コーキングの注入

塗装をする前にコーキングを打ち替えるのを先打ち、塗装した後、コーキングを打ち替えるのを後打ちといいます。塗装とコーキングが全く別の場所であれば、先にしても後にしても問題はありませんが、先打ちの場合、その上から塗料を塗ることにします。後打ちの場合はコーキングがむき出しとなるということになります。

塗料メーカーなどは後打ちを推奨しますが、塗装業者の中には先打ちを勧める業者も存在します。耐久性を考えると後打ちの方がいいでしょう。

まとめ

サイディングの補修、塗装の工程はモルタルと同じ流れになります。

サイディングの補修は技術力のない業者には難しく、外壁塗装業界には悪徳業者や手抜き業者が複数存在しますので、必ず優良塗装店に依頼をするようにしましょう。

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